「夜の世界」=「厳しい」というイメージ
未経験の自分についていけるだろうかという不安
年齢層はどれくらいなんだろう?
意外と高い?それとも低い?自分はOK範囲?
男もお酒が飲めないといけないんだろうか?
弱いからあまり飲みたくないんだけどなぁ…
ためらいながらも思いきって応募したあの時。
今ではいい判断だったと思える毎日を過ごしています。
休みをきちんと休む事で仕事の日とのメリハリをつける。
色んな余裕が出来たことで、今ではそれも当たり前に出来るようになりました。
「昼か夜かの違いだけ」、それが率直な感想です。
正直「夜の世界」というだけであらゆる想像のもと、トータル的にグレーなイメージを持っていた自分がいました。でも実際入社してみると、そういえばそんな事いままで感じた事もなく、むしろ以前働いていた営業職より明るい社風にやりがいを感じています。上司から注意を受けるのもお客様から厳しいお言葉をいただくのも、それは昼の会社勤めでも同じ事。でも以前と違うのは、年令問わず自分が頑張っただけ正しい評価を受け、またそれに見合った報酬をいただける点で、金銭面で余裕があると精神的に余裕が出来ることも感じました。他にも自分自身「夜の世界」で働いてみて実感した点、それはコミュニケーション力がつくという事。年齢層や業種問わず様々なお客様と接することでの対応力、また、部下やキャストを管理する管理力、これだけコミュニケーション力が鍛えられる仕事はあまりないと思います。
夜の仕事なので生活が不規則になりそうなイメージでしたが、時間帯がきっちりしているので意外と規則正しく、体力的にも思ったより辛くありません。また、仕事の日と休日がはっきりしているので自分の時間がしっかり取れ、プライベートでリフレッシュした分また次の出勤時には気持ちを入れ替え楽しく仕事に取り組めています。休日の過ごし方は同じ職場の人でもそれぞれ違うと思いますが、私は特に午前中が好きで、「今日は何しようかなぁ」と考えてる時間がすでに楽しいです。でもその割には自宅でゆっくり読書やゲームをしている事が多いですね。(苦笑)
30代や40代での転職、しかも未経験でこういった仕事に挑戦するのは正直勇気がいると思います。でも、若い子には無い「今まで培ってきたもの」があるのは自分の強みだと感じています。逆に20代での入社は「若さ」という勢いがあって、それは自分には欠ける点ですが、でもそれがいい刺激になってお互い得るものがあって楽しいですね。
普通なら知り合うことのない岡山・倉敷の色んな会社の方々と接して話が出来ることが楽しみのひとつです。自分の知らなかった多種他業種の様々な情報を得れて、今ではとても知識が増えました。以前と同じように生活していても、例えばちょっとテレビや新聞を見た時に自分の知っている方や会社が出ていると何だか嬉しくなりますね。
岡山と倉敷、好きな勤務地を選ぶことが出来るので、最初に入社を考えた時や今後もし引っ越しする時も選択範囲を広く考えることが出来るので助かります。また、友人とも今まで通りの付き合いが出来ています。最近は不定休だったり夜遅かったりの仕事も多いので、連絡するのも会うのも特に困ることはなく何も変わっていません。